冬になると足先が冷えてつらい—。
40〜50代の女性をはじめ、多くの方が抱える悩みですが、実は「血流の問題」だけではなく、距骨の位置ズレが深く関わっています。
足首まわりには細かな関節がいくつもあり、その中でも距骨は体重を受けながら“全身のバランス”を調整する要の骨です。
この距骨が前方・内側にズレると、足首の可動域が狭まり、ふくらはぎの筋ポンプが十分働かなくなります。すると足先に血液が届きづらくなり、慢性的な冷えが生まれます。
さらに、足が冷えると姿勢にも影響します。
冷えた足は無意識にぎゅっと力が入り、つま先重心になりやすく、ふくらはぎや太ももが張りやすくなります。
この“緊張の連鎖”が続くと、肩こり・頭痛・腰痛など、全身の不調へつながることも珍しくありません。
距骨調整では、
距骨のズレを整えて足首の可動を取り戻す ふくらはぎの筋ポンプを再起動させる 正しい重心バランスを作る ことで、冷えの「原因」を根本から軽減していきます。
施術後に「足がポカポカする」「帰るときには靴が軽く感じる」という声が多いのは、血流が改善し、足が本来の働きを取り戻した証拠です。
冷えは年齢のせいだけではありません。
「距骨の動き」が改善すると、冬でも足が温まり、活動量も上がり、疲れにくい体になります。
冬場こそ、距骨を整えて“温かい足で過ごす準備”をしてみませんか?





