「足先がしびれる」
この症状が出ると、多くの人は
「腰が悪いのでは?」
と思います。
確かに
- 椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
など、腰からくるしびれもあります。
しかし実際の臨床では
足そのものが原因のケース
も非常に多いです。
足から起こる神経トラブル
足先のしびれで多いのはこの2つです。
① 足根管症候群
② モートン病
どちらも
足の神経が圧迫されることで起こります。
足根管症候群
足首の内側には
足根管
という神経のトンネルがあります。
ここで神経が圧迫されると
- 足裏のしびれ
- 足指のピリピリ
- 足裏の違和感
が出ます。
特徴は
- 歩くと悪化
- 夜にジンジンする
- 靴を脱ぐと少し楽
という点です。
モートン病
こちらは
足指の付け根の神経圧迫
です。
特徴
- 指の間がしびれる
- 小石を踏んでいる感じ
- ヒールで悪化
女性に多い疾患です。
なぜ足の神経が圧迫されるのか
原因の多くは
足のアーチ低下
です。
アーチが落ちると
- 距骨の位置が崩れる
- 足首内側の緊張
- 神経圧迫
という流れになります。
現代人は
- 立ち仕事
- 靴
- 運動不足
で足の機能が落ちやすくなっています。
腰からのしびれとの違い
腰が原因の場合は
- 腰痛がある
- お尻から脚に広がる
- 片脚だけ
という特徴があります。
一方
足の神経トラブルは
- 足裏だけ
- 足指だけ
- 歩くと悪化
というパターンが多いです。
足の違和感は体のサイン
足は
体の土台
です。
足の問題は
- 膝
- 股関節
- 腰
にも影響します。
足先のしびれを
「疲れ」
で済ませず
足元から整えること
が健康維持の第一歩になります。
まとめ
足先のしびれは
必ずしも腰が原因とは限りません。
むしろ
- 足根管症候群
- モートン病
など
足そのものの神経トラブル
も多く見られます。
足の違和感を感じたら
早めのチェックが大切です。









