最近、距骨サロンに来られる方を見ていて、
ある共通点を強く感じています。
それは――
とても頑張っている人ほど、足元が限界を迎えている」ということです。
仕事を詰めている。
家族を支えている。
受験や勉強で気を張り続けている。
そういう方ほど、
「まだ大丈夫です」
「気力でいけます」
と口にされます。
ですが、体は正直です。
足の冷え、だるさ、むくみ。
立ち上がりの一瞬の違和感。
靴を脱いだときの、なんとなくの不快感。
それらはすべて、
足元からのサインです。
ストレスや緊張が続くと、呼吸は浅くなります。
呼吸が浅くなると、重心は自然と上がります。
重心が上がると、
足首の中心にある「距骨」は動きを失い、ロックされます。
距骨が動かないと、
足首が固まり、血流が落ち、
体は「休めない状態」に入ります。
これは根性の問題ではありません。
順番の問題です。
体を整えないまま頑張り続けると、
ある日、急に止まります。
距骨が動き出すと、
足首が動き、呼吸が深くなり、
全身の緊張が抜けていきます。
すると不思議なことに、
「また頑張れる体」に戻っていくのです。
気合が切れる前に。
折れてしまう前に。
まずは、足元から戻す。
それが、長く頑張り続けるための一番確実な方法です。





