ついていこうと思うのが無理があるのか
どうなのかわかりませんが
若い人たちで流行っている漫画
わりと読むようにしています。
それが若者を知ることとは
思いませんが
漫画は好きなので
『そんなに面白いなら』
と読みました。
そこで先日は最も流行ったと思われる
『鬼滅の刃』
(お恥ずかしながらこの名前を思い出すのにも若干時間がかかっている老化っぷり)
全巻読破し、アニメも見ました。
まー面白いには面白いけど
ドラゴンボールに夢中になったあの感覚には程遠かった。
そして最近は『呪術廻戦』なるものを読んでいますが
これに関しては
読みきれないかもしれない
(要は途中で読むのをやめてしまう)
不安にかられながら
続けています。
『おっさんは漫画のトレンドを追うな』
そう漫画の神様に啓示を受けているように思います。
まーそれが老化とは心得ているのですが
まだ抵抗したい、若いんだ、という気持ちもどこかにあるんだと
客観的に見て思います。
そしてもうひとつ。患者さんとの話の中で
嵐の好きな方がいました。
ジャニーズの話になると
僕らの世代のスーパースター
キムタクこと、木村拓哉さんの話をせずには
いられません。
おそらく若い世代にも顔は割れているとは
思いますが
かっこいいおじさん枠というくらいの捉え方でしょう。
しょうがないですがそれが残念でならない。
そうやって美化された過去を懐かしみ若者に話す
まさに老害の始まり
(相手が興味も示さないならなおたちが悪い)
刻一刻と泥沼に吸い寄せされています。