『人を雇う』ということは大変なことです。
経営的に言えば雇ったところで、さらに忙しくなるとは限りませんし
(だいたい雇うとヒマになる、みたいなことが往々にしてある)
さらに患者さんとトラブルにならないことも・・・ない。
そんなことが多いとなら一人でやるか・・ということになります。
その方が楽ですし、精神衛生上も良い
僕の師匠だってそんな感じになっていってます。
でも僕はちょっと違う考えをもっています。
感想(1件) |
治療家は技術を伝承し、人を育てて1人前
僕の考えは古い考えかもしれませんが
技術は伝承できてなんぼだと思っています。
長い修業時代ですが柔整業界に育ててもらった恩義があります。
今度は僕が育てて治療家を育てたい、という思いは開業当初から
大切にしているフィロソフィでもあります。
分院長時代に伸びた経験
僕は運よく分院長を経験させてもらえるチャンスを頂きました。
その6年間の経験が今のウナギ整骨院の基盤になっています。
だから僕もスタッフたちには成長の土台を提供する場を作りたい
とも思っています。
勤務から開業という手もありだとは思いますが
自分で院を切り盛りする経験というのは何事にも変えられません。
いまもしそういうチャンスを与えられそうな先生方は絶対に
挑戦すべきでしょう。そこで地力をつけ自らの開業につなげる。
最初から諭すように成長を促す
いい人材というのはそんなにいない。というかいない前提で
考えた方がよさそうです。
かの有名な『山本五十六』がこう言っていました。
『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ』
なにか迷いがあると常にここに行きつきます。
そしてポジティブシンキング。
きっといい人は入ってくれるだろうと
そう考えずにはいられません。
【おっと!もうひとつ】
5~7月はプライベートで大きい
イベントが続きます。身を引き締めていかないと
【今日の体重】
73.3㌔