15日(月)海の日は9:00~14:00診療します
神楽坂の近所のスーパーのことです。
そこは『衣料品』も扱っていたのですが
今回その売り場が
『ワイン売り場』となり
衣料品の扱いはなくなったそうです。
店側としてはろくに売り上げにつながらない
衣料品を排除して
利益率の高い『ワイン』を置こうという
極めて定石だと思いますが
そこで反発するのは情弱な高齢者層。
衣料品がなくなったことに
苦言を呈している方が何人もいました。
神楽坂は衣料品を扱っているところが
少ないのでそういうちょっと売っているところは
助かるようですが
そもそも
これを読んだ賢明な読者は
『ネットで買えば良くない?』
と思った人が大半だと思いますが
ネットにアレルギー反応を起こす層はまだまだ上の世代で
あればたくさんいるので
『買い物は現金主義、カードとかネットは怪しい』原理主義の
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方たちにはそこまで思考が及ばないようです。
僕もその話の中で
ネットの話を教えようと思いましたが
フルマラソンを走り終えるくらいの労力を要するので
瞬間に辞めました(笑)
膝など悪い方は積極的にネットを活用するべきだとは
常々思いますが
どうなんでしょう、年をとってから
何か学んだり覚えたりするには
とても大変なことの様で
そのようにならないのは大変残念ですが
(なんか話変わってきたな)
でもそこで
ちゃんとネットで買い物やメール基本的なことを
覚えた方は
その後の生活の質は100%向上しているので
やって欲しいんですけどね。
(個人的には高齢者のPC教室やりたいのですが・・)
そんな横道にそれた話はいいのですが
何が言いたい方というと
タイトルとおりですが
商売でも学校でも政治でも仕事でもなんでも
『みんなから評価される』ことは難しいことだと思いますし
そこは追い求める必要はないかと思います。
当院で言えばまず『健康』な人との接点はありません。
具合の悪い人、これでメインになるのですが
それ以上絞る必要があります。
女性なのか、男性なのか
高齢者なのか、働いている人なのか
誰に向けて発信するのか
そこは明確にした方がよさそうです。
他業種の話は参考になりますね。