痛いところの処置は必ず１００％の効果が
でるものばかりではありません。
人によって効く効かないあるし
反応は様々であったりします。
事腱鞘に関して
高い確率で症状は取れていると
はたから見て実感しますが
効かない例もあります。
得てしてそういう方たちが
当院にいらっしゃったりしますが
その場合の対処法のお話です。
ハイボルトはやります
注射は効かなかったけどハイボルトが
効いたケースは過去にあるので
必ずやります。
やってみないとわからないことは案外多いです。
生活習慣を深ぼる
問診の時間を割きます。
腱鞘炎だとどうにか使わないようにすることが
治癒へのカギなので
必要があればサポーターをするなど
対処します
患者さんが気づかれていない盲点はけっこうあります。
包帯やテーピング等固定
サポーターよりもフィットした形で
固定をするならばテーピングや包帯です。
思いきってギプス系で固定するのはやってもいいのなら
１番の安静になりますので
重症例の使用はありだと思います。
根気強く
とにかく即効性は期待できないので
持続性を持って施術することが大事です。
いきなり治すことは注射が効きづらい時点で
難しいと思います。
