サッカー選手に多い『股関節の硬さ』はどう改善させるか?

ここ最近はサッカーをやる方の来院が増えています
(こういう謎の来院傾向はときおりある)

彼らを見ていると
多くの方々に股関節の硬さが際立ちます。

競技特性だかなんだかわかりませんが
股関節は競技に如何に問わず

大きな力を出すための
大事な関節

子の硬い関節を
改善するにはどうしたらいいか

上げていきます。

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ストレッチングによる改善

股関節の硬さを和らげるための一番のキーは、効果的なストレッチングです。特に以下の2種類が重要です:

動的ストレッチング

サッカー選手は特に試合や練習前のウォーミングアップとして動的ストレッチングを取り入れるべきです。動的ストレッチングでは、股関節を含む全身の筋肉を動かしながら伸ばし、体を活動に適した状態に導きます。具体的なエクササイズには、レッグスイング(前後・横)、ウォーキング・ランジ、サイドステップなどがあります。

静的ストレッチング

練習や試合の後に行うのが最適です。静的ストレッチングにより、股関節周囲の筋肉をゆっくりと深く伸ばし、柔軟性を高めることができます。例としては、腰を床につけた状態で足を交差させ、上体を前に倒すストレッチや、バタフライストレッチがあります。

筋力トレーニングによる改善

股関節の硬さは筋力不足にも関連しています。特に臀部の筋肉は股関節の安定化に大きく寄与します。

下半身の筋力トレーニング

スクワット、デッドリフト、レッグプレスなど、下半身を中心とした筋力トレーニングが効果的です。これらのトレーニングにより、股関節周辺の筋肉群を均等に鍛えることが可能になり、硬さが改善されるでしょう。

臀部の強化

ヒップスラストやブリッジなど、臀部に特化したエクササイズを行いましょう。臀部の筋肉は股関節の動きをサポートし、全体のバランスを整える重要な役割を持っています。

モビリティトレーニング

股関節の動きを改善し、より大きな動きを可能にするためには、モビリティトレーニングが有効です。このトレーニングは股関節の可動域を広げ、より滑らかな動きを促進します。

レッグスイング

立った状態で片脚を前後や左右に大きく振ることで、股関節周辺の筋肉をアクティブに使い、可動域を広げます。

股関節の回転運動

床に座り、片足を曲げ、もう一方の足を外側に回すような動作をすることで、股関節の回転能力を高めます。

マッサージ・筋膜リリース

股関節の周囲にある筋肉や筋膜が固くなると、股関節の動きが制限されます。この硬さを改善するためには、マッサージや筋膜リリースが有効です。

フォームローラーを使った自己マッサージ

特に臀部、太ももの前面・後面・内側をフォームローラーを使ってマッサージします。これにより筋肉の緊張がほぐれ、血行が促進されます。フォームローラーはコスパもいいのでおすすめ

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筋膜リリース

ボールや専用の筋膜リリースツールを使って、特に緊張が高い箇所を重点的にほぐしましょう。定期的な筋膜リリースは、股関節の柔軟性と動きの向上に寄与します。

姿勢と生活習慣の改善

長時間の座位や悪い姿勢は股関節の柔軟性を低下させます。日常生活での姿勢に注意し、定期的に立ち上がって体を動かすよう心がけましょう。

適切な休息と栄養

適切な休息とバランスの取れた栄養摂取も、筋肉の回復と柔軟性の維持に不可欠です。特にプロテインやビタミン、ミネラルをしっかり摂ることが重要です。

サッカー選手が股関節の柔軟性を保ち、パフォーマンスを最大化するには、これらのアプローチを総合的に行うことが重要です。自分の体に合った方法で、コンスタントに取り組むことが成功の鍵となります。

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『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。 開業以来3300日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。 10年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。 アトピー整体、得意です