【高校野球問題】酷暑での午後プレーボール。何の問題提起もないのはなぜ?

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先日、サッカー選手会の会長でもある吉田麻也選手から
このような発言がありました。

この暑さで試合をするのは、もはや生命の危機を感じる。無理。サッカー面で言うと、パフォーマンスがとか強度がとか言うけど、シンプルに危ない。これは雪とか以前の問題。J1とかはいいけど、J3とかは夏でも昼間にやっている。もっと言うと、アマチュアは一日2連戦とかやっている、暑い中で。これはとんでもないこと」

という酷暑の中でのゲーム開催に関する問題提起をされていました。
問題提起あるだけまだいいというのが僕の見解。

翻って高校野球等のアマチュア野球は
問題提起もされず

普通に地方予選は始まっています。
しかもプレーボール12:30とか普通にあります。

つい昨日母校の試合があり
行こうかと思ったのですが

自分自身が暑さ慣れしていない点が
かなり不安感があったので

動画で観戦しました
(今は高校野球観戦地方大会から全試合カバーされているという状況)

その試合を見るに
どちらかというと相手と戦っているというよりも

両チームとも『暑さ』と戦っていて
その消耗戦にどちらが早くバてるか

みたいな感じにも見れました。
暑さになれる、体力をつける

という次元ではもはやどうにもならない
領域に入っているとさえ個人的には思います。

それでいて野球は着るものも多く
案外熱がこもります。

キャッチャーなんて熱中症を養成しているようにも
思うたたずまい。

試合途中ブレークタイムを摂っていますが
それももはや付け焼刃

毎年この問題に関しては
書いているようにも思いますが

暑さの中やることが美談的な扱いになること
けっこうやばいなと思います。

こうなってくるともはや
国民全体が洗脳されているような感じにも思えてきます。

コロナ禍の中緊急でやっていた
東京ドームでの決勝戦

選手がのびのびやっていて
見る観客も存分に楽しめていたあの光景が

なんとなく強烈に
焼き付いています。

なんとかならないのかな?
この問題は。

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『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。 開業以来3300日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。 10年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。 アトピー整体、得意です