本はたくさん読みますが、傾向としては実用的なもの
最近で言うとプログラミング系の本になるのかなと
思いますが多いと思います。
1人の作家に絞って読み続けているとなると
もうこの人しかいません。
この人の本はまず買います。
最近また新作が出たのでちょっと書いてみようかな
と思います。
龍か春樹かという時代があった
どちらかを読み始めるとだいたいもう片方を読む
流れがあり、僕の場合は断然龍さん派でした。
村上春樹の作品もだいたい全部読みますが
何だかいつも『っで?』ということが多くて
何だか不完全燃焼になります。
それが良いか悪いかは別として。
全ての男は消耗品である
何とも刺激的なタイトルですが今回の本は30年以上続いている
エッセイの最新版になります。
僕はこの本は最初から読んでいるわけではありませんが
少なくとも20年以上は読み続けています。
(馳星周さんもわりと全部読んでます、不夜城の人)
市井のブログを書いている人間からすると
やはり文章で食べている人は違いますね。
全てが圧倒的です。
(そんな芥川賞作家と比べるんじゃないという話)
僕の経済、政治、社会などの勉強の基礎
作家である一方で『JMM』というメルマガを発行していて
これもかなり長い。できた当初から読んでいますが
これが世の中のいろいろな事象の勉強の基礎になっています。
全て興味の発信はここからでした。
15年以上前のものになるけど今読んでも教科書的な感じで
読めると思います。
よく知られているのはカンブリア宮殿
作家としての活動は知らないと言う方でも
テレ東でやっている『カンブリア宮殿』の司会者
といえばわかるのではないでしょうか?
この番組も意外に長いので少々ネタ切れ感が
ありますがでも面白い。
龍さんがでているので必ずこの番組は見ます。
言っていることは一貫している
このエッセイも基本は『日本やばい』という話が多いですが
それを30年以上言い続けているというのはすごい。
ある意味ブレていないのですが
最近は龍さん自身も歳には勝てないのか
体力がなくなったとか、歯が痛いとか
老化現象を綴る場面がよく出てきていて
あー普通のおじさんなんだなと気づかされます。
どんなに疲れていても、まわりの騒音がうるさくも・・
本というのは文体が合わない人がけっこういていくら静かな空間で
心を落ち着けて読んでも頭に入って来ない文章というのは
意外とあるものです。
しかし龍さんの文章は一貫してどんな状況で読み始めても本に入っていける。
上にあげた最新作も昨日の混雑し騒然とする眼科の待ち合いでも圧倒的集中力で
読み切ってしまいました。
当然僕のブログもそうなれば・・・と思って精進しています。
本好きあるある 5 | ウナホネくん日記
おすすめの4冊
そこで僭越ながらおすすめ本ですが
半島を出よ
天使のゴール、悪魔のパス
フィジカルインテンシティ
アウェーで戦うために
けっこう前のものが多いので図書館で余裕で手に入るはずです。
そんな紹介でamazonを見ていたらついつい買ってしまった。
【おっと!もうひとつ】
慣れない大量の文章作成
やはり事務仕事は向いていないと実感
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