距骨調整の多くで診られるのが外反母趾もそうなのですが
『モートン病』
(足趾の神経が圧迫されておこる病気)
長時間立ちっぱなしの方は結構な頻度で
遭遇します。
足趾の動きやアーチが再びつくられると
この症状は軽快しますが
いかんせん歩かない日はないので
そこで治療の難しさはあります。
その治っていく過程で
『つま先立ち』ができない方が多いです。
でもこの姿勢はできるようになるのは
1番最後。やはり徐々に動きに関しては
よくなるものだと思ってください。
五十肩のエプロンを結ぶ動きが
最後にできるようになるのとなんか似ていますね。
モートン病自体は知られていないことが多い病気です。
そういったことも含めて
足の現在の状態を把握することも大事なことです。