Ju suis fatigué
日曜日をやるようになって2カ月。まだまだ浸透は甘いような気がしますが
患者さんの層が全然違います。
平日は神楽坂で働いている人が多いように思いますが
日曜など休みの日は、完全に神楽坂に住んでいて
仕事が休みの人。
なんかこんな感じで平日。休日で分かれてきています。
平日に来れない分とても疲れた顔の人が多い印象
日曜日限定でいらっしゃる方は
平日が全然間に合わないということが言えます。
なので来院頻度は週に1度。
平日の疲労を抱え込んで来院します。
それはじんわり伝わります。
(楽になって帰ってもまた平日に元に戻ってしまうのは忍びないですが・・)
東京のスピード感は疲労感を倍速にさせる
こんな記事がありました。
文京区から軽井沢に移住した人のブログなのですが
田舎暮らしをして失ったものがつらつら書かれています。
凄く同意できることたくさん書かれているのですが
どちらが正しいということではありません。
理想的には『デュアルライフ』なのかもしれませんが
僕の場合東京のスピード感に慣らされているので
どうも地方のスピード感は馴染めません。
(旅行で行くのは全然OKですけど)
今は新宿区という本当にスピード感が有数のところで働いていますが
近距離にすべてのものが揃うので信じられないくらいのスピードで事が進みます。
いま開業準備中で銀行・役所・買い出し・・・すべてがすぐに揃います。
この便利さはなかなかないと思います。
なのでおそらくこれ以上不便なところへはいけないでしょう
よほどの理由がない限り。
話は逸れましたがその便利さの代償に
みんな体がそのスピード感に馴染めずに
壊れていくんだと思います。
便利も健康も何もかもというのは難しいのかなと思います。
でももし健康を害しても便利なところは
病院もたくさんあるので問題ないと言えばそうなのかもしれません。
【1日1新】
寿楽