中高年(特に女性)に診られる『腱鞘炎』
なかなか悩まされている方も多いようですね。
それに伴ってばね指・CM関節の関節炎
あとはへバーデン結節など
色々あります。
特に家事などの労働を分担できていない
世代70~に多いように思います。
その手の家事を奥様がほぼほぼ担っていると
指の使用頻度は圧倒的に多くなるうえに
各関節の退行性病変(老化ともいう)
が加速している最中。
悪化すると握力の低下も診られ
QOLも下がります
(というか回らなくなる)
しかし将来的には
そういった家事の負担も機械化が
これからも進むのと
家事の分担はどんどん進むため
この手の手の症状は将来的には
減っていくように思います。
現実僕の肌感でも
手の問題は減っているように思います。
(痺れ系は多いですけど)
どこか痛くても苦しいですが
指が利かないとどうにもならない部分が出てきますので
暫時日常生活での負担を減らす方向へ持っていくことと
そういった不具合があったときでも
無性の心で手伝ってくれる若者に対して
普段から恩を売っておくことが大事だと思います(笑)
自分がやってきた行いは必ず
帰ってくると思います、いい意味でも悪い意味でも