なかなか今の世の中は
『ボールを投げる』というのは特殊な行為のようで
誰にでもできません。
かといって公園でボールは使えませんし
友達界隈で自然と覚える、なんてことも現実的ではありません。
解剖学的に言っても人の体はボールを投げるようには
できていませんので
かなり特異な動きとして考えられています。
そこで、子供や親戚の子たちに
投げ方を教えようと思い
やってみました。
まだ試行錯誤ですが
取り組みをお話ししたいと思います。
参考になる動画から
まずは超優良教材『youtube』から引っ張って
吟味し、自分なりに解釈を深めました。
見ていると
上半身の動きと下半身の動きが
違うことが難しいように見受けられますが
全ての運動は連動した上で
動作が成り立っているので
まずはパーツ、パーツごとの動きを理解させて
連動させていくことが大事だと思います。
(比較的運動神経の良い子はこう言った動作はなんとなくできてしまったりしますが)
動画を撮って見せてあげる
現状の状態を動画に撮ってあげて
それとプロ野球選手の連続した動画を見せてあげると
響くことがあります。
これもやってみるといいと思います。
できるようになると楽しい
運動はコツを覚えると
あっ!こうやるんだというものがあります。
それからは自由自在にできるはずですから
確実に楽しく感じるはずです。
今は解析技術もかなり進んで
科学的な指導法はそこら辺で
拾えますから
参考にしつつ
乱暴に『見て覚えて』
みたいなことは慎みたいと
思いますね。