あんまり過信している方もどうかと
思いますが
同じくらい治療家として
自信がない方もけっこういらっしゃいます。
かくいう僕も『自信がない』方で
いつも特に初見の患者さんは緊張します。
ということで25年治療家業をやっていても
自信がつくわけでないことをまず初めに言っておきます。
だから自信がないと悩んでいる治療家の皆さま安心してください。
大丈夫です。
『今日は昨日より必ず良くなる』『希望しかない』ということを考え続けると・・
ただ自信がないなりにもやることはあります。
それはお伝えしようと思います。
声を大きく
はっきりリアクション出来る人は好印象です。
なんとなく説得力がでます(不思議なものです)
わからなかったことは後日調べて血肉に
施術時に自分の知らないことなどもあるかもしれません
知らないことをしらばっくれるのはいけません。
知らない時は知らないと言って
後で調べて血肉にしましょう。
専門外のことで余裕があったら
そのことに関する書類を5冊読むと
だいたいリテラシーは整います。
そうすることで次に同じような属性の方が来た時に
堂々と対応できます。
はっきり言ってその繰り返しです。
もちろん専門分野の研鑽は続けるのは必須です。
対価にたいして全力を尽くす
多くの施術はお金が介在します。
親の肩をちょっとマッサージをするのとは
訳が違います。
そのことを肝に銘じる必要があります。
主導権を握る
自分の身体がどうなっているか知りたくて
来ている方がいます。
それに対しては客観的に答えを用意する必要があります。
流れの持っていき方はこちらにあります。
同意したいか選択させるのも重要なことですが
体のことに関しては素人の方しかほとんできません。
なのでしっかり案内人をしましょう
答えは現場にしかない
こういったことは全て現場にしかありません。
すべての答えは現場にあります。
まだ現場を知らない方は
一刻も早く現場に出ましょう。