整骨院の保険診療の限界と将来の展望についての私感

柔道整復師側の我々からすると
『健康保険がどうなるかわからない』

と言う文言は実は
僕が行家に入った20年前から言われている決まり切った文言です。

しかしこの20年を通して
時代は様々に変化しました。

世の中的には『失われた20年』なんて言い方もします。
そんな20年、保険診療はやばいやばいと言われつつ

我々柔整業界はその保険を固辞しています。
この健康保険今後はどうなるか私見ですが考えていきます。

柔道整復師国家試験問題解答集〈平成30年(2018年)度用〉第13回~第25回(2005年~2017年)


もうすぐやー

抜本的には動かさせないはず

お役人の立場上、健康保険制度をコアの部分から変えるのは
その性質上難しいでしょう。

これまで20年間も微細に微細に変化させています。
要は『先延ばし』ここに終始しています。

なので考えられることはどの科にも言えますが
負担割合をちょっとずつ増やす、こう言うことに重きが

置かれます
現状3割がマックスですが

これが半分とかもあるんじゃないでしょうか?
目下のところ医療改革で行われそうなことです。

現状のマックスが3割
これが5割半分くらいにはなるのではないでしょうか?

そうなると受診しやすさと言う最大のメリットは
無くなります。

返戻が多い

去年あたりから患者さんへの保険診療受診照会、返戻の書類が
増えてきていると思います。

地味なやり方ですが
あれでかなり受診抑制はできていると思います。

保険組合にとっては武器になっているようにも思います。
これからも多くなることは考えられます。

保険=安い=下手ではありません

治れば『うまい』痛みが取れなかったなら
『下手』となるのが定石ですが

保険診療はボリューム的には自費より劣る
イメージがあります。それが元で

やや安かろう悪かろうのイメージがありますが
治療は時間ではありません。

2秒で楽になれば患者さんは文句を言いませんし
柔道整復師はそこを目指すべきです。

当院はコスパのいい整骨院を追い求めます。
『治療は時間ではありません』

【お知らせ1】

予約診療が始まっています。
https://unahone.com/free-cure/
【お知らせ2】

東京マラソンにエントリーした方をウナギグループは応援しています
https://unahone.com/shinjyuku-city-marathon/

【サークル情報】

次回のランは2月17日(土)になります(雨天中止)
御参加できる方は12:30~13:00までにフラフラっと当院に来ていただければと思います。

13:00くらいのスタートを予定しています。

皇居1週(10キロ)を予定しています。事前連絡などは必要ありません。

神楽坂初心者マラソン&キャッチボールサークルを結成します(KMC)


【1日1新】

湯楽の里(国立店)


【求人情報】

先週あたりから見学等お問い合わせいただいております、嬉しいです。
ご連絡お早めに!定員に限りがあります

業務拡大につき
スタッフを絶賛募集中です。

技術職にありがちな修行と称しての長い拘束は一切排しています。
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当院の見学も随時受け付けています。
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まずは見学をしてみることをお勧めします

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ABOUTこの記事をかいた人

『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。 開業以来3300日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。 10年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。 アトピー整体、得意です