『空気を読む』というのは日本独特の慣習だとは思いますが
相手が何を考え求めているかを先読みし行動することはとても大事です。
妻が何で怒っているか?患者さんは何を求めて来院しているか?
五感をフルに使って考える必要があります。
妻が怒っている原因
妻が怒っている原因は生活の95%僕に原因があります。
つい先日もやらかして反省しきりです。
ある意味、35超えて怒られるのは幸せなことかもしれません
(やはり前向きに作用する)
とても温厚な人なので怒っているかのポイントは声色です。
長い付き合いにあるとここで探りを入れればどういう状態か
すぐわかります。
何を求めているか迅速に察知します。
常に相手が何を求めているか考える、日常的にやっています。
女性は額面どおり捉えると大変なことになるので
十分な注意は必要ですが・・。
患者さんが何を求めているか?
日常生活がこんなだから、転用しやすいと言えます。
当然患者さんは体を楽にしてほしい、ということで来院しますが
中には一人暮らしで誰も話す人がいなくて寂しい
という人もいますし、とにかく活気があるところに身を置きたい。
若い男の人たちにやってもらいたい、など体を治すことが本業ですが
様々な要因が絡み合っているとも言えます。
一部カウンセラー的なこともしているな〜と
よく思います。患者さんが何を求めているか?
それは常に考えるべきだとは思いますが
あまり迎合しすぎると自分が壊れます。
自分の展開したいことを表現しつつ
患者さんの求めることを理解していくことが重要だと思います。
そして最終的には自分の色で勝負できれば問題はないでしょう。
それが院のカラーになりますからね。
やはり常に反省。課題はたくさんあります。
【おっと!もうひとつ】
寒くなって来ました。
長距離自転車通勤の山場はこれから。
さーどうなるかです。