平日は治療家、GW中はブロガーと多彩な動き？を見せていますが
（たまったレポートを吐き出しまくっていますが・・）
ここ何日かは。職業観、ウナギ整骨院ではどういうことをするのか？
ちょっと働いてみようかな～と興味がある人に向けて連続で書いていますが
今日はそもそも治療家はどれくらいで１人前になれるのか？という話。
ちょっと最後まで読んでいただければ
１０年の根拠
ぼくの修業時代もそうでしたが
１人前になるのに『１０年』かかるというのを
当たり前のように受け入れてそれを信じていましたが
専門学校時代の同級生が業界に入り３年で開業した友人を目の当たりににして
『どうせだめだろ』と当時思っていましたが
想像以上に流行っていました。
ひょっとして修行年限は関係ないのでは？
と思うようになったのもこの頃からです
でも当時はそんなこというもんなら
ぶっとばされて普通の時代。
個人的にはひそかに思っていました。
それがいま少しずつ考え方というか流れが変わってきているような気がします。
僕自身スタッフには自分の経験からあまり時間をかけないで
開業まで持っていけるようにお話します。
もちろん凝縮したスケジュールになるので
濃密な研修期間にはなりますけどね。
マニュアルをしっかり作る
マニュアル嫌いな人もいますが
マニュアルは絶対必須です。
医者の世界にも標準治療薬などマニュアルがあって
こういう疾患にはこういう処方みたいなものが
かなり決まっています。
医科でそうなのに整骨院でそれがないというのはおかしいと思いません？
なのでというわけではないですが
マニュアルというものは存在します。
そうしないと新しく入ってくるスタッフは特に路頭に迷います。
だから技術指導も『見て覚える』というのはうそだと思います。
そんなことやっているから１０年もかかるんではないでしょうか？
そんな気がします。
１０年かかるものも無駄をなくせば５年になるはず
１００歩譲って１０年かかるとしましょう。
その１０年を５年に縮めることができるはずです。
教える側はどうやって短縮できるか考えるべきです。
１０年かかると仮に若い人に行っても
たぶん通じないと思います。
というわけで教える側も常に新しい方法を模索するべきだと思います。
これでいいというのはありえません。
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