復帰もそうですが、初めても怖いものです。
主にスポーツの現場ですが
ケガや病気をして現場を離れないといけないケースはあります。
それが長期に及ぶと、メンタル面もやられることがあり
そのままフェードアウトなんてこともあります。
スムーズな現場復帰、これが1番望まれますが
なかなか難しい場合もあります。
そんなとき、どうしたらいいのでしょうか?
しばらくやっていないものをひさしぶりにやるだけで
リハビリとは程遠いのですが
昨日、ボールのようなものを投げました。
全ての感覚がおかしく
肩も抜けそうで、違和感しかありません。
普段やっているものを長期にやらないだけで少なくとも
いいことはありません。
技術もそうです、仕事を3カ月しないだけで
15年位前国家試験のために3か月ほど現場を離れたことがあります。
国試後、復帰したところ最初の違和感半端ではありませんでした。
長くやっていたものは
体は思い出すのでやっていれば元に戻ります。
(ボールを投げるものそうです)
現場復帰から初日100%は愚の骨頂
リハビリが終わるというのはあくまでも本来の動きを取り戻せたというだけのもの
例えばスポーツなどはそれから個々の筋肉・動きなどさらに求められることは増えます。
不安もありながらのリハビリ復帰初日はグランドの空気を吸うくらいのテンションでも
いいのでしょうか?
計画性のないリハビリ
リハビリで大事なことは『計画と実践』だと思います。
必ずしも、リハビリのプロはチーム単位ではいません。
そうなってくると自分でやらないといけない場面が
出てきます。それは程度の差はあれど仕方のないことでしょう。
当院でも全幅の信頼を寄せてくれている患者さんは
アドバイスを求められることもありますがそういうのでもありでしょう。
とりあえずあなたが迎えられるリハビリ後の初日
あまりそこでしっかりくくらないで
数ある1日の1つと捉えましょう。
1つ1つ階段を登っていけば元のパフォーマンスは
かならず元に戻せるはずです。
【1日1新】
ドールランドみなかみ
あけぼの子どもの森公園