以前に書いた皇居ランパーフェクトガイド
マラソン初心者として
気持ちいいのでなんとなく走り始めて
月に100-150kまでいくと
だいたい膝が痛くなることは多いのですが
そこで言われるのは
『ランナー膝』という疾患があります。
このランナー膝との付き合い方
お話ししたいと思います。
安静第一
もちろん安静にしていれば確実に直っていく病気です。
それが1番なのは間違いありません。
ただそれだと
走れないので、ストレスがたまるので
いつまで安静にすればいいんだよ?
という疑問が残ります。
走りながら治すことは可能
なので僕はこういう症状の方は
『走りながら治しましょう』
という提案をします。
それは可能です。
もちろんそれに付随して
リカバリー(施術)はついてきますが
誰もが通る登竜門
要するに僕も走っていた時代そうでしたが
100-150kで痛くなる方は
簡単に言ってその量を走れる筋力・走力はないよ、
今の時点でと言うことです
なので直近でやってもらいたいのは
走る量を少し減らすこと
それでもまだ痛い場合は段階的に
減らしていくことが重要です。
オーバーワークである
という体の反応だと思ってください。
僕も月間200k走った時は
このような状態にいつも陥っていました。
やっていいか悪いかを判断する条件
そして簡単にですが完全に中止にしないと
いけない場合ですが、普段の歩行時にも
痛みが出てきたら
ここは完全中止をお勧めします。
そこはやり続けるもはお勧めしません。
簡単にできる判断ポイントです。
まだまだ行けるはず
初めてこういう経験をした方は
びっくりだと思いますが
たくさん走っていると
誰もが通る『登竜門』
適正な量を見定め
またいつものように走ることは
十分に可能です。
今回はお話ししませんが
多少の減量と
体幹部の強化をすると
さらによくなるということを
付け加えておきます。