現場に出ている先生方は
なかなか悩ましい現実的な問題かと思います。
僕らが習ったときのように
ある種乱暴に現場に入り
『習うより慣れろ』方式だと
今の若い子はほぼ100%路頭に迷うことも
経験上知っています。
かといって
ずーっと先輩や上司の補佐のまま
というわけにもいきません。
大きい規模のグループ整骨院であれば
4月入社である程度研修してからの
現場デビューだと思いますので
盤石と言えば盤石
(それでも緊張すると思うよ、現場は)
しかし大半は1院で頑張る、もしくは当院の
ように小規模グループ院みたいなところ
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ではどう対処していけばいいか
思ったことをお話しします。
道しるべがないと路頭に迷う
知らない土地に行ったときに見るものはなんですか?
おそらく大半の人は『地図』をみると思います。
その地図を見ながら目的地へと
向かいます。
同じように生ものではありますが
施術にも『地図』が必要です。
問診→各種検査→施術にも
道しるべ=マニュアルを用意しましょう。
マニュアルって嫌いなんだけど
って人は世の中にたくさんいますが
なにもわからない新米柔整師に
『好きなようにやってごらん』『自分で考えてやろう』
なんて言ってもほぼほぼ顔面蒼白になります。
場合によっては『無理かもしれない』とおもってしまうかもしれません。
(僕もかつてそのような対応をして顔面蒼白にさせていました(反省))
なのでガチガチにする必要はないのですが
マニュアルは用意しましょう(ここは譲れません)
話すのが苦手だったらトークもマニュアルにしても
いいと思います。
そこで慣れてきて
『あれこうやったほうがいいかも』みたいな
創意工夫できる人は伸びしろありますね。
マニュアルさえ操縦できれば
高い確率で結果が出て
成功体験につながるものにしないといけません。
院長や経営者側から言えば
マニュアルさえできていれば会社の利益は
そこそこ残るようなものにしないとまたいけませんね。
(もちろんそれには練習が必要です)
いろいろなことを想定する、それでも
しかし想定外のことはそれでも起こります
人間のやっていることだからしょうがないです。
そこはあたらしいマニュアルがアップデートされたもの
としてより強力なものを作っていく感じにしていきましょう