ある常連患者さんが来ていなくて
昨日久しぶりに来ました。
どうも『〇〇病』の診断が出た(整形外科系)
とのことで安静にしていたみたいでした。
(なかかなのびっこひいていました)
そこでいつも通り
施術したのですが
発病からの経緯、これからどうするか?
を聞いていたんですが
人の話を聞く時のコツ(というか普段やっているので意識しないですが)
を話すと
- 相槌を打つ
- 冷静でない時や感情に動揺があると
まとまりなく話すのでかみ砕いてまとめて伝える - 肯定し、終始ポジティブな声掛けをする
に足して
その方のこと(思考や趣味仕事など)は
おおかた把握しているという優位性
さらに疾患については一応理解し素人ではない意見が話せる
ということがよかったのでしょうか?
とても来てよかった、と言われました。
僕も特別なことはしていないので
意外でしたが
人の話をちゃんと聞くということの重要性をとても意識した
一瞬でした。逆に言うと人の話さえ聞けていれば
治療としては十分になりたっているんだとも
思いました。
学ぶべきことの多い
一場面でした。