寂しいのと自分の力不足。『外傷を治す』という柔整師の役割の終わり?

ここのところケガをした
という患者さんが何人かいます。

しかしタイトル通り
自分の力不足、第一選択になっていないので

いずれの方々はまず整形外科で確定診断
その後固定

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今は三角巾など使いません。『アームホルダー』です。

となっており
こちらが何かするとか

そういうレベルの話ではない状態で
拝見しています。

ボクサー骨折とコーレス骨折なので
いずれも散々研修中に診てきている怪我です。

もし仮に整骨院に来て通院加療するとなると
固定を毎日変える、骨の再生の促進のため

毎日電療をするなど
マメな通院を提案しますが

これだと忙しく働いている社会人には
まるでフィットしません。

整形外科の場合は
週に1度レントゲンで骨の状態の確認

また次週と言った具合に週に1度
の来院で済みます。

(それでもすぐに診てはもらえないので時間とられますが)

少なくとも都心部では歯が立たないように
思います。

使う包帯も非伸縮性の包帯は基本整形外科では
みません。固定材料の上に伸縮性の包帯が当たり前です。

上記にあるアームホルダーと同じで
そういった手間がかかることはどんどん簡易化が進んでいます。

程度の比較的軽い肉離れ程度であれば
当院も第一選択にはなりますが新鮮な外傷となると

なかなかお目にかかることも、患者さんから
治してほしいといわれることもなかなかないのが現状じゃないでしょうか?

(そもそもケガを治すところという認識さえもない)

存分に力を発揮したいのですが
ケガを治す柔整師

困難な状況です。

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『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。 開業以来3300日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。 10年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。 アトピー整体、得意です