腰そのものには症状がないのだけれども
お尻回りからふとももやふくらはぎまで
しびれたような違和感が続く症状で
『梨状筋症候群』というものがあり
（症候群というのは同じ病状を示す症状が多数あること）
座って
臀部が圧迫を受けると
症状は憎悪し
立つと軽快する特徴があります。
梨状筋と言う臀部を横に走行する筋肉が
『坐骨神経』を圧迫するために足へ症状が出るのですが
梨状筋を緩めてあげると
案外効果はでます。
というのは治療院に来れば
できることなのですが
自分でどう付き合っていくかと言うことなのですが
『長時間同じ姿勢を（特に座り）とらない』
ということを徹底するのが重要です。
あとはデスクの椅子が合わない
机の高さが合っていないなどは
悪化の要因になりえるので
できたらそこの調整
もしできない場合は
固めのクッションを入れるなど
何か足すことで解決できることもあります
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こういうの
コロナ禍でリモートが進み
運動不足が深刻化しました。
今は逆に元に戻って通勤する機会が増え
梨状筋症候群のような腰に関する症状が増えています。
因果なものですが
過ぎてしまうと人はなんでも忘れてしまうという
はかなさを感じます。
上記のような改善で症状が変わらない場合は
是非受診をしてください。
（さっさと来るのが１番いいですけど・・）
