何かお店を始める時は多くの場合、店舗を構える必要があります。
1階でやれればもちろん文句なしですが
エリアによっては家賃が高すぎてそれができません
(神楽坂界隈の坪単価は最低3万円します。最低ですよ最低)
そんななか、バーでもないのに地下に整骨院を初めてしまった当院ですが
そこで感じるメリット・デメリットを考えて見ました。
地下で開業、医療機関ぽくない内装、あのウナギのキャラクター、そして神楽坂という町。ブランディングに必要なこととは? | ウナホネくん日記
前にもこんな投稿がありました
メリット
まずはメリットから。
家賃
お店を構える人にとっては最大のコストですが
地下だと1階の半分と考えていいと思います。
だから神楽坂のメイン通りでもできるんです。
防音性
観光客でにぎわう昨今1階の店舗だとかなりザワザワしていますが
地下になると一転かなり静かになります。
神楽坂にいるとは思えないくらい
この静けさはなかなかだと思います。
ただ年に1回だけにぎやかなときがあって会話も全く聞こえなくなるのですが
それは『あわ踊り』の時です。
光熱費が抑えられる
院内は冬暖かく、夏涼しいので光熱費がかなり抑えられます。
これ結構大きいと思います。
治療後、通りに出るまで準備段階があるのがいい・・らしい
1階店舗だと治療後外に出て誰かと目が合ったりして嫌だと言うことを
聞いたことありますが地下店舗だと外にでるまである程度時間がかかるので
逆にそれが良いと言われたことがあります。
エステとか心療内科などはわりと奥まった所にあるのは
そういうことを防ぐための策なのでしょうね。
デメリット
続いてデメリット。
視認性ゼロ、気づかれない
一応入り口に看板はありますが
外観からわかることはその程度で、ほぼゼロと考えて良いでしょう。
でもこの看板にはいろいろ告知をするのですが
↑左上に貼ってあるもの
この広告がかなり宣伝力があります。
昼時などは1階のお肉屋さんに並ぶ人たちにも目につくようで
意外な宣伝効果です。
まだまだ認知度はたいしたことないと思います。
日が当たらない
これは働く側の問題ですが基本地下なので日が当たりません。
太陽を浴びてなんて考える人はきついかもしれません。
でも治療はそんな時間がかかるわけではないし
治療を受ける側からすれば関係ないかな?
まとめ
もっとデメリットを書こうかと思ったのですが洗濯物が乾きづらいとか
患者さんにはどうでもいい情報だったので割愛します。
なので意外とデメリットは少ないかなとは思いますが
最大のデメリットはやはり視認性。ここに尽きます。
でもこれは再三言うようですがブログ等徹底的な
情報発信でいくらでもカバーできますので心配は要りません。
現実問題として『1階の良い場所で』というのは難しい条件だと思います。
その中で妥協条件として地下や上位階でやるということが考えられますが
いまのところハンデはそんなに感じていません。
現段階で数ある業種、開業を考えている方々
1階以外で良物件があったら迷わずやってみてはどうでしょうか?
オススメです。
1から面倒をみるなんて時代錯誤かもしれませんが人を育てたい(求人募集!) | ウナホネくん日記
【おっと!もうひとつ】
来週あたり重大発表があります。
リリースできる準備ができ次第
発表します。
お楽しみに!