開業から2年半ほど経ち、『ウナギ整骨院』という名前にも
愛着が沸き神楽坂界隈では『ウナギさん』と言われているみたいです。
しかし、屋号を決めるにあたって平凡な名前にするのはダメだと思って
決まった『ウナギ』ですが当初は自分の中でもこっぱずかしい感じが
して声をはって堂々と言うことが躊躇われることもありました。
今ではそういうこともありませんが
『ブランド』というものは最初からブランドなわけではありません。
当院の場合は『ブランド』というよりも
地域に認知されてきたということだと思います。
(地下なので個人的な感覚ではまだまだ認知には程遠い)
なぜウナギなのか?あのキャラクターは何??【Why eel?】 | ウナホネくん日記
意外と知られていません
保健所にて。『これとおるかな??』
整骨院を開業する前には『保健所』に行って
申請しないといけません。
当然屋号を紙に書いて、種々の手続きに進むのですが
その際に保健所の職員が
『ウナギ、、、ですか?大丈夫かな??』
と首を傾げます。
(保健所の職員もいじわるでしょう)
今考えてみると屋号で引っかかることなんて
ありえないのですが
当時は開業準備も相まって
『これとおらなかったらどうしよう?』
という不安にかられました。
他者と接する『ウナギ』はこれが
初めてだったので不安な幕開けと
なりました。
繰り返し言っていると慣れる
最初はそんな感じでしたけど
繰り返し言っているとだいぶ慣れます。
最初はどうして『ウナギ』なんですか?
と昔はよく聞かれましたけど最近はめっきり
そういう機会も減ってきています。
(だいぶ周知されてきた。と前向きに判断しています)
答えは上に↑
いまネーミングで迷っている方は人々の印象に残る突拍子もない名前をつけよう
お子さんの名前をつけるなどはちょっと別問題ですが
何かお店を始めようと思っている方で
迷っている方は独創的な名前をつけましょう。
最初は説明するのが億劫だったりしますが
定着してくるとそれだけで『ブランド化』
してくるし結果的にいいことが多いと思います。
名前は印象に残るようにしてなんぼです。
個人的な話ですが神楽坂で『ウナギに行く』=整骨院、治療に行く
というローカルな共通理解が出来上がっていくのが僕の目標です。
まだまだ道は険しいですね。
【おっと!もうひとつ】
すぐ埋まってしまいますが
土曜・祭日の午後予約診療おすすめです。