昔、内科の先生に
『全然インフルエンザにかからないのはなぜですか?』
ということを聞いたことがあるのですが
- ワクチンをさっさと打つ(2回)
- 患者さんごとに消毒
- マメに白衣を交換
あとは睡眠とか食事とかの要素もあるとは思うのですが
そのように言っていました。
最近高齢者などテレビのえいきょうを思い切り受けやすい世代を
中心にワクチン接種2回終わっていても
『それでもかかるんでしょ?』
と言っていたことをよく耳にするんでとても驚いているのですが
というのは
散々平時にインフルエンザのワクチン接種で
その効果は理解していたと思うんです。
『かかっても重症化しない』って。
1番ワクチンの恩恵を受けている世代だと思うのですが
そういう方たちもやはり状況が変わるのとメディアの煽りを受けると
『忘れて』しまうんですね。
(絶対知識として持っているはずです)
ちょっと怖いことだと思いますが
我々だって東北の震災後に
あれだけ『今後10年で甲状腺癌が激増し放射能まみれになる』といって
いましたが今、ガイガーカウンターで測っている人がどれくらいいるでしょう。
ということからも人は差し迫っていないと学ぼうとはしません。
コロナ対策もこれから日常を取り戻すのにどれくらいかかるかは
未知数ですが
ワクチン2回接種して、普段はマスク移動
そんなところで終了だと思います。
あとは逐一海外の情報を取りに行くくらいなものでしょうか?
我々がずーっとやってきている冬のインフルエンザ対策をやれば
いいとは思うのですが、ということは常識として持っている知識で
十分対抗できる。
やはり常に勉強です。