今MLBも日本もプレーオフ真っ盛りである。
最後にはどこが残るのだろうか
最近勝利数をかせぐピッチャーは癖球のピッチャーが多い。
去年のオフに日本人投手の評価がのっていた。
その順位を追っていくと下位のほうに藤川球児が入っている。
そこの総評に『ストレートが素直すぎる』と書いてあった。
僕の子供の頃の教えでは『回転の良い球を投げなさい』と言われた。
でもこの藤川の総評を見る限り回転の良い球は全く評価されない。
アメリカと日本ではこうも違うのかとその記事を見て感心した。
一方で野球のデータ管理もかなり数値化されていてその中の1つに
『Quality start』というどれだけ安定したピッチングをするか
という指標がある。
この指標は7イニングを3失点以内に抑えると1となる。
MLBでは年間34くらいの登板回数が有りこのQSがトップレベル
のピッチャーだと27くらいになるようだ。
まだまだいろいろな意味でアメリカから学ぶ事は案外多い。