ブログを書こうと思ってパソコンに向かっても、なかなかアイディアが浮かばない。
そんな日、ありますよね。
でも、「書かない」ことが習慣化してしまうと、せっかく積み上げてきた発信の流れが止まってしまいます。
そんな時は、無理にひねり出すよりも、ちょっと視点を変えてみるのがおすすめです。
今回は「ブログネタが思い浮かばない時にやるべきこと10選」をご紹介します。
1. 過去の人気記事をリライトしてみる
ブログのアクセス解析をチェックして、よく読まれている記事をリライトするのは王道です。
情報を最新にしたり、画像や表現を変えるだけでも新しい記事として再生可能です。
2. 読者からの質問・コメントを記事にする
過去に寄せられた質問、DM、対面での相談などは宝の山です。
1つの質問=1記事にする感覚で掘り下げましょう。
3. 「なぜ?」を繰り返して深掘りする
例えば「足のむくみ」でネタが出ないときは、「なぜむくむのか」「なぜ女性に多いのか」「なぜ夕方に強くなるのか」など、「なぜ」を連発するとテーマが細分化され、書くべき切り口が見えてきます。
4. 他の人のブログを読む
同業者や異業種のブログを読んでみましょう。
刺激を受けたり、「これは自分の視点ならこう言い直せるな」と気づきが得られます。
5. 音声入力で「しゃべって」みる
キーボードに向かうと固まってしまう人は、スマホで音声入力を使って、話し言葉で自由にしゃべってみるのもおすすめ。
あとで文字起こしして整えると、自然な文章ができやすいです。
6. 散歩・入浴・運動をする
頭で考え続けても限界があります。
軽い有酸素運動や入浴で血流を上げると、アイディアがふと浮かぶことが多いです。
7. 書くテーマを「自分の今」に寄せる
「今日の施術で感じたこと」「最近の悩み」「学んだこと」など、リアルな体験や感情は読み手にも伝わります。
ネタに困ったときこそ、自分に戻ってみましょう。
8. ChatGPTやAIに相談する
「○○についてブログネタを出して」と相談すれば、切り口のヒントがもらえます。
自分では思いつかないような視点がもらえることもあります。
9. カレンダーや季節ネタから探す
「○月の過ごし方」「夏に気をつけたい健康習慣」など、時期に合わせたテーマは読まれやすいです。
祝日・行事・イベントなどもネタの種になります。
10. 「書かないと」と思わない
どうしても筆が進まないときは、いったん手放してみても大丈夫。
ストレスを感じながら書くよりも、余白の時間から生まれるひらめきの方が質が高くなることもあります。
まとめ
ブログは「継続」が一番大事ですが、「アイディアが出ない自分」を責めすぎないことも大切です。
今日紹介した方法は、どれも気軽に試せるものばかりです。
できそうなものから一つだけでも、ぜひ取り入れてみてください。
「浮かばない時間」も、成長に必要なプロセスのひとつです。
焦らず、前を向いていきましょう!