連休中は足しか診ていない私ですが(笑)
足の専門家としてはますます腕を上げています。
足の親指が曲がっている、痛い=『外反母趾』というイメージが
ついてまわりますが
必ずしもそういうことではありません。
先日も予約を頂いていたのですが
どうもあんまり痛いので内科に行ったら
『痛風』だったというケースがありました。
診ればおおよそ自覚症状と照らし合わせて
なんとなく推測がつくのですが
こういったケースは前述の外反母趾の
イメージがついてしまっているケースだと思います。
他にも経験上あるのですが
なんとなく腰回りが痺れるということで来院したのですが
よく診ると
ヘルペスができていて(なので皮膚の診察は必須です)
転院してもらう、なんてケースがたまーにあったりします。
というわけで『鑑別診断』けっこう大事です。
しかし一般の人にはそんなことはわかりませんが
このゴールデンウィーク、病院もやっていないですし
微力ながら当院は尽力しますので
お待ちしております。