夏休みは娘とはプールに何回か行きました。
まだ泳げず、水も怖いようですが
どうも行きたがります。
ぼくは娘くらいの頃はスイミングスクールへ行っていたので
英才教育を受けクロールだけはそこそこ泳げます。
ですからそこまで教えてあげたいのですが
到底まだそのレベルには追いつきません。
大人も子供も小さい成功体験を重ねることが大事なことだなと思います。
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▲ゴムのついたゴーグルだとゴムアレルギーで目のまわりが真っ赤になります。なんだこの肌の弱さ
最終目標から逆算
娘の場合は『泳ぐ』ことが最終目標ですがその間には様々な行程があり
1歩ずつ進んで行く必要があります。
なかにはセンスのある子は2段飛ばしくらいで進んで行くことも
ありますがたいていはそうはいきません。
まず
ブクブクする→水の中を見る→水の中でじゃんけんみたいな流れがあり
そこから最終的に『けのび』までというのが行程になります。
けのびまで行くとあとは怖いものはないのでどんどん楽しくなるはずですが
そこまで大変なように思います。
娘はブクブクができる程度なのでまだ浮き輪だなんだと言います。
現代社会は水の中に投げ込んで出てこい
みたいなことをするなんてありえませんから
さてそうやって恐怖心をとるかな?と思いやっていますが
とにかく時間がかかりそうです。
これで社会が広がり小学校の授業などでやり出すと
少々焦ったりもするでしょう。
親としてはその段階でけのびくらいはできていて欲しいのですが・・・
彼女自身も少しずつ慣れてきているのでしょう、プールに行くことは
嫌がりません。
というタイミングで秋になってしまうのが残念ですが
室内プールなどでもうちょっとやってみたいと思います。
『今日は◯◯ができたから◯点』というのは意外にモチベーションが上がるようで
しょうもないことでも成功体験として点数を上げると
何だか自信がつくようでいいのかな?と思います。
いずれにせよいきなり自信はつきません。
技術職においては
翻って我々の業界ですが
やはり治療家として患者さんが来て診て、治療をするというところまで
行くには様々な行程が必要です。
『楽になったわ』という成功体験の積み重ねがとても大事です。
いきなり矯正から覚えるということはかなりの難があります。
まずはカラダのことなど基礎的に覚えて
それからそれらはどこにあるのか
触れるようにならないといけません。治療とかなんとかという話は
その後の話です。
たくさんの成功体験が自信へとつながっていきますが
自信がありすぎてもそれは『過信』になります。
我が業界、同じ症状の人はまったくいません。
生涯、勉強・・です。
終わりがありません。
繰り返しになりますが
小さな成功体験をどんどん何事においても積み上げて行くように
しましょう。
成功への裏技などありません。
【おっと!もうひとつ】
次回の鍼治療の日ですが
来週9日もやることになりました。
美容鍼、やりたい方はぜひどうぞ。
予約は不要です。