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最初からこれではダメなのですかね
最近、小学生の子供の来院が増えています。
肩こりであったり、寝違いであったりするのですが
ほぼほぼ首から肩にかけての症状の子が多く
腰の子はいません。
首肩に集中する要因として
- スマホやゲーム
- 姿勢
- ランドセル
- 運動不足
と原因を探っていくとこんな感じに大別されます。
ゲームを徹底的にさせないスマートフォンを
使わせない、というのはちょっと難しいかなと
思いますので
直近でできる解決方法としては
『時間を決めてやる』ことがいいのではないかと思います。
運動は嫌いな人もいるので何とも言えないのですが
そうでないのなら、積極的に体を動かすと
気持ちいいことや色々な体にいいことを
伝えるのが大事なことだと思います。
姿勢に関しては良いに越したことはないけど
学校側も姿勢、姿勢、と言いすぎる傾向もあり
背中を支える筋肉群がしっかりして上でやらないと
かえって集中力を削いだりするので
姿勢信仰はほどほどがいいでしょう。
また筋力がついてくると
姿勢はよくなる傾向です。
成長に合わせて、それほど気にしないでいいのかもしれません
小学生のうちは特に。
っで最後のランドセルなのですが
これ機能的でないし
教科書とか入っていると1年生にとっては危険すぎます。
これがなかなかやめられないのは
完全に大人の都合(業者の)にしか思えないのですが
実際のところはどうなんでしょうか?
小学生は小学生でその世界の中でいろいろと悩みや問題が
あるのだと日常の診療から容易に察しがつきます。
大変ですね