▲高校の時が全盛期みたいな話はよく聞きますね
『全盛期』とは厄介なものです。
それは過去を振り返り『あの頃は~』という文脈で語られることが
多いのではないかと思いますが
『あの頃は良かった論』が苦手な僕としては
この手の話をするのが少し憂鬱になります。
『全盛期』というのはあくまでも自分の勝手な判断
ある種の諦めが見えるからです。
『全盛期』を考えるのは『死ぬ』間際にしよう
人間はいつ死ぬかはわかりません。
先日も新刊ホヤホヤの著作を出された井ノ上陽一さん
毎日定時で帰っても給料が上がる時間のつかい方をお金のプロに聞いてみた! [ 井ノ上陽一 ] 感想(0件) |
その中で
メメント・モリ(死を想う)ということについて書かれていました。
人は80歳まであと何日か、生まれてから何日か?
考えようということなのですが
それはそれは『ハッ』とします。
人生は意外に短い、・・・と。
過去を振り返っている場合じゃない
『全盛期』は過去を見ないと考えることができません。
今が全盛期か、これからが全盛期か考えた時に
おそらく今日より明日がよくなる前提で考えることができれば
この全盛期などいらないのではないでしょうか?
今日治療した患者さんは治療家からすれば
技術が向上することになります。
そんな風に考えれば後ろを見ることはないでしょう。
えっ?僕の全盛期??
それは今ですね、間違いなく
明日同じこと聞かれたら
絶対今日ですってまた答えると思います。
【おっと!もうひとつ】
結局晴れ間のない1週間。
慣れてるとはいえ1年で1番しんどい時期です。
【今日の体重】
計測忘れ