(写真は娘。タイトル:背骨とは)
医学的な基盤のない方に病気や体のお話をするのは
なかなか難解なことです。
そんなとき役に立つのはこのホワイトボード。
授業形式でお話を展開すると意外とスムーズに理解が進みます。
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絵の上手い下手ではなく伝え方
ホワイトボードに筋肉や骨のことをスラスラ絵にかければ
間違いなく説明のクオリティは上がり理解力もウナギのぼり
だとは思いますが、みな絵心があるわけではありません。
僕のように一歩間違えればシュールレアリズム調の絵を描く(笑)
人間にとっては絵を書いて説明など夢のまた夢。
でもそれでも大丈夫、要は伝え方です。
注意点を箇条書きにするだけでも全然違う
口頭でも言いますが、たいていのことは忘れます。
それがないように『治療後の説明』という紙をお渡しして
いますがそれだけでは不十分の感じもあります。
そこで大事なのは『印象に残す』こと
言ったことを忘れないように印象に残す工夫が
幾重にも仕込まれています。
その1つがこの『ホワイトボード』です。
例えば大事なことが
-
ストレッチすること
-
お風呂につかること
だったらそれをそのまま書いて話せばいいんです。
ただそれだけです。でも説得力が違います。
授業形式にすると、格が上がるのでしょうか?
行う方もシュッとします。
その発展系として考えているのがワークショップ
症状の説明というほんの一瞬だけにしておくのは
もったいないので、将来的には区の施設などを
借りて『ワークショップ』開催も考えてはいます。
記念講演は年に1回になりますが、そのスピンオフ
ご来場ありがとうございました、終了は同時に3周年への始まり | ウナホネくん日記
2周年記念講演
というか小規模開催で何かやろうかというのは
今温めている最中です。
確実に全員にできる方向で
狭い整骨院なので本来ならば『診察室』みたいなものが
あれば1番良いのですが現状はそれが難しいです。
ホワイトボードの説明ができないときも
あります。なるべく全員にしようとは思っていますが・・
これからの当院の課題でもあります。
伝え方は様々ありますが最近では
『ipad』を使っているところはかなり増えましたね。
時代を考えればそのほうがいいのでしょうけど
あえてそこはローテクで行きたいと思います。
上の世代の人は多いし・・・。
【おっと!もうひとつ】
先週あたりからお昼の予約診療の
予約が取りにくくなっています。
ご相談はお早めに!