怪我や痛みをかかえてなかなか完治しない方がいます。
その人たちはある程度共通した流れがあります。
自己判断、湿布処置
医療機関に行く機会があまりない人のほとんどが
自己判断で対応します。それで治っているという事実も
あるので否定はできませんが、湿布はあくまでも
応急的なものです、『湿布を貼ったから治った』
というのは、本当にたまたまだと思って下さい。
明確な痛みが出ている場合はそれだけでは治りません。
鉄は熱いうちに打て!治療も初期治療。それが全てです。
ある日、午前中に痛み出して(怪我でもいい)
午後来院したときと
それを1日待ってから治療をスタートするのとでは
明らかに予後が違います。
初期の治療は時間がモノを言います。
治りが悪い人の共通点は明らかです
以上の点をふまえると、症状が長期に渡って出ている人の
多くは『治療開始が遅い』ということに尽きます。
治療開始が早ければ早いほど治りが早いと思って下さい。
ですから自己判断で様子をみている時間は
全くのムダです。
ほおっておいた時間はそのまま治るまでの期間に比例する
極端な話、痛み出してから10日間ほおっておけば
治療開始してから10日間症状はとれないと思って下さい。
なので、痛み出してからすぐに治療を始められた場合
そのとき1回の治療で治ってしまうこと
がもちろんあります。
(なかなかそううまくはいきませんが)
やはり初期治療!です。
1から面倒をみるなんて時代錯誤かもしれませんが人を育てたい(求人募集!) | ウナホネくん日記
【おっと!もうひとつ】
手続き関係で保健所へ
2年前の開業を思い出します。
あの時は暑かった。