経験のない方なら
『膝が変形している』
と医療機関に言われ
ショックに思う人も少なくないと
思います。
ある程度の年齢になれば
女性の90%程度が
程度の差はあれ
この膝の症状は出現すると
思いますし、臨床の場でもその実感はあります。
もし膝の変形のことを言われた場合
恐れる必要はありません。
知っているか、知っていないか
だと思います。
(処置が遅い場合はこの限りではありませんが・・)
大事な点は
- 今ある体重より増やさない(痩せる必要がある人は痩せる)
- 太ももの筋肉を充実させる
- すり減ったものは現状元に戻らないことを自覚する
- 利用できるグッズは最大限利用する(サポーター、湿布など)
- 症状がないということをゴールとする(
- 自分の身体を理解してくれる人を身近におく(かかりつけ等)
- 運動はなんでも良いからしたほうがよりいい
箇条書きにするとこんな感じです。
最初、痛くなると
湿布を貼ったり
何かしら様子を見るという行動を人は取りますが
早ければ早いほど治りは早いです
(全疾患に言えますが・・)
自分の親など
周りにはこういった症状を抱えている人
多いと思いますが
以上のようなことをアドバイスを
してあげられるだけでも
だいぶ違うと思いますので
参考になれば幸いです。