とても子供受けがいいので『くら寿司』へよく行きます。
子供がなぜ行きたいかと言うと
5枚食べるとガチャガチャが当たるから
要はこれだけです。
寿司はめちゃくちゃ安い
ハンバーグ寿司やとんかつが乗っかっているものが
寿司なのか、甚だ疑問ですが・・。
しかしそんなもんだから相当混みます。
普通に行ったら2時間は待たないといけません。
なのでくら寿司のアプリがあるんですが
ここから予約を取ることができます。
これがあれば予約時間に行けば
待つことなく(誤差5分程度)
席につけます。
こんなことがありました
店に着くや否や予約をしておいたので
ささーっと席に着くことが出来ました。
すると前にいた老夫婦が
『なんで私たちより遅く来たのに先に呼ばれるんだ』
という顔をしていました。
その老夫婦はおそらくひたすら待つ方法を選択しているだろう
と思います。
何も知らないと置き去りにされる可能性がある
ネット社会は急激な勢いで浸透しています。
この予約だってスマホがないとできません。
何よりもこのブログだって読むことが出来ません。
そうなんです、手に入れられる情報量が激減してしまいます。
まー情報が入り過ぎるという難点もありますが
それはトレーニングでどうにでもなります。
年配層にとってのインターネットは
悪いものでしかないという頭の固い人たちも
いますがそんなこと言ってやらなければ
どんどん住みづらくなると思います。
くら寿司の予約からそんなことを思いました。
知らないことは恐ろしい。
昔村上龍さんの本でこんなのが
ありましたが本当にそう思います
これ出たの8年前ですからね・・・。
近所の内科でも進んでいる
医療機関でもネット予約と言うのは
進んでいます。神楽坂も採用しているところは
増えているようですね。
ある年配の方がネット予約しないで
そのクリニックに行ったところ
予約なしだと当然ですが午前中の診療の
最後に回されるので
そこで膨大な時間を費やすことにつながってしまいます。
その方は『あそこはダメね』とdisり始めるので
まず2度と行きませんね。
どうしてそこでネット予約やってみようかな
とならないのが僕としては不思議ですが
(歳を取ると新しい物を学ぶのはどうやら億劫らしい)
日常生活でも徐々に
生活の中に組み込まれて来ているので
少しずつ迫られている感はありますね。
行動の制限があるからこそ
歳を取ると基本いろいろなところが
痛くなります。そういう人たちと
15年以上接して来たので
それは痛いほどわかります。
だからこそ便利に買い物ができる
amazonなどのネット通販を利用しないのか
不思議です。
ここでも実際に店に足を運んで買わないと
不安だという固定観念が邪魔をします。
ネットで買えないものは現代社会ではほとんどないと
思うんですけどね。
なんなら当院でパソコン教室やっても
面白いかなと思うきょうこの頃ですが・・・。
肝心のくら寿司ですが
やっぱり激安でした。
【おっと!もうひとつ】
連続宣伝ですが今日は神楽坂イベントです。
イベントがあるとわりと当院はヒマなことが
多いです。どうなることやら・・