秋に向かっているとは言え
まだ『寝苦しい』日は続いています。
いい加減暑いのも飽きた説
もありますが
寝苦しさはどう解消していけばいいのでしょうか?
診療の中で
普段仕事していると
睡眠不足かどうかはよく確認するのですが
今年は例年以上にその数は多いです。
それが症状の根元になっていると言っても
過言ではないほど。
眠れずに困っている人がたくさんいた
夏でした。
昼寝
お昼に10分でもお昼寝ができると
だいぶ違います。
これで仕事の効率は午後上がります。
目を瞑るだけでも違うので
これは通年でやっておいた方がいいでしょう。
日頃の睡眠不足をお昼で補う
ということはなかなかできませんが
効率を下げないためにも
これはやっておくべきです。
体を疲れさせる
暑いのでそれだけでも疲れますが
冷房の中で1日仕事の方は(大半がそうだと思いますが)
汗をかく時間があるとだいぶ違います。
端的に言って体が疲れてさえいれば
絶対に眠れます。
僕も眠れなくて困ったことは1度しかありません。
(その1度って???)
クタクタにさせることは大事です。
それは精神的なことではなくて
フィジカル的な疲労です。
冷房は消さない
寝る前は冷やしておいて
タイマーで消す手法だと
消した途端に起きます。
これは睡眠の妨害以外の何者でもないので
付けっ放しで寝ましょう。
タオルケットを剥いで
冷風が直接当たると体が固まるし
起きた時も硬くなるので
多少冷やして布団をかけるという
手法は一昔前だと禁じ手でしたが
こう暑いともう止むを得ないと
思います。
寝る前の動画
なかなかできませんが夜帰ってから
もう動画を見ないくらいにした方が
本来ならいいかもしれません。
動画などの光刺激は逆に睡眠を阻害する要素だと
言えます。
できる限りスマホとは家に帰ってからは
距離を置きましょう
睡眠時間は多めに計算
僕も夏場はなかなかいつもの時間に起きれずにいたりします。
そういうことも織り込み済みで
長めに睡眠は取りましょう。
睡眠時間が短い僕がいうのも何ですが
睡眠は大事です。