
「1日に◯◯人診てるんですね!すごいですね!」
そう言われることも多いですが、
その裏で慢性的な疲労・手首や腰の痛み・心の疲れを感じていませんか?
実は、私自身もかつて1日30人近く施術していた時期がありました。
数字は伸びているのに、なぜか体も心も疲弊していく…。
今回はそんな「整体師自身の健康と働き方」について、
自戒も込めて書いてみたいと思います。
😰 数をこなせばこなすほど起こる“ひずみ”
- 肩や腰に慢性的な張りと痛み
- 指や手首の関節痛(腱鞘炎)
- トイレや水分補給すら後回しに
- 「あと何人…」とカウントするようになる
- 子どもや家族との時間が減る
- モチベーションの低下(燃え尽き症候群)
どれか一つでも思い当たる方は、ちょっと黄色信号かもしれません。
🧭 健康を守るためのライフワークバランスの工夫5選
① 「自分の身体を1番のクライアント」としてケアする
→ セルフケアや定期的な治療を“自分にも”施しましょう。
→ ストレッチ、腸腰筋のリリース、肩甲骨まわりの動きチェックなど、1日5分でOK。
② 1日の上限人数を「敢えて」決める
→ 施術クオリティを落とさないためにも、数字より“質”を大切に。
→ 「本当に診るべき人を診る」という意識転換を。
③ 時間に“余白”を入れる
→ 予約の間に5〜10分の回復タイムを入れるだけで、脳も身体もリセットされます。
→ 深呼吸、水分補給、目を閉じてリラックス…それだけでも違います。
④ スタッフ・チームに任せる体制をつくる
→ すべて自分で抱えるのではなく、信頼して任せる力もプロの証。
→ 指名制・ローテーション・アシスタント活用などの仕組み化を。
⑤ 「自分の人生の軸」を定期的に見直す
→ “治療家”としての役割と、“家族の一員”“一人の人間”としての時間、
そのバランスを見失わないことが、長く続ける秘訣です。
💡 無理を続けても、それは長くは続かない
整体師も一人の人間です。
身体と心のメンテナンスなしでは、いつか必ず“施術できない日”が来てしまう。
だからこそ、**“忙しいからこそ、整える”**という意識が大切です。
✨ 最後に:あなたが元気であることが、患者さんにとって一番の安心
患者さんは、あなたが健康で、自信をもって施術してくれることに信頼を寄せています。
あなたの元気さや笑顔が、何よりの施術効果かもしれません。
無理せず、上手にバランスをとって、
“施術家としての人生”を、長く心地よく続けていきましょう。