死亡事故が増えているようです。
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20150805/Jiji_20150805X184.html
普段、幹線道路を自転車で走行していると思うのですが
8時くらいからの交通量はとてもすごいことになっています。
自転車側からすると危ないので
早めに出るようにしているのもそのためです。
どういうわけか交通事故の患者さんは急に増えます
ですからここ最近も非常に鬱陶しい『ムチウチ』の
症状に悩む方の治療にあたっていますが
まだこれからも増えそうな感じはします。
来週からお盆に入ります。
またとんでもない渋滞が予想されますが
それと同じくらい交通事故も予想されます。
普段運転をしない人が気をつけるべきこと
運転というのは慣れていないととても疲れます。
個人的に言わせてもらうと、筋トレするよりマラソンするより
疲れます。運転の疲れは独特な疲れがあります。
何なんでしょうね、あれ。
責任ある帰省ドライバーに指名されているお父さん
改めてですが、長じ時間運転時に気をつけないと
いけないことを考え直してみます。
睡眠不足は論外
運転前日はたっぷり寝ましょう。
睡眠不足は後から補えません。
眠くなってしまうと少し仮眠を取らない
限りはいつまでも眠く事故の危険は増大します。
サングラスは必須
意外としない人がいますが目の疲れも
考えると直射日光を避けるだけで
疲労度は違います。
あんまり安すぎるものだと返って目が痛くなることが
あるので選び方は慎重に選んで頂いて
ぜひかけて運転しましょう。
まめな休憩
高速を乗っていればサービスエリアは
頻繁にあるでしょうからマメに休憩を取るようにしましょう
それだけでも全然違います。
ドライバーが複数いれば交代制で
できれば心強いですが、難しいことでも
ありますね。運転から解放されれば
回復もできますし運転のクオリティも上がります。
クルーズコントロールを有効活用
どうなんでしょうね、今の車には標準装備なのでしょうか?
スピードだけ設定しておけばアクセルを踏む必要がないという
この機能。これはらくですよね、
積極的に使いましょう。
助手席の方を寝せない抜群のトーク展開
助手席は重要です、しかし車の微細な振動は
心地よい感じで睡眠へと誘います。
寝てしまえばそれはそれで安心してくれているんだ
とも考えられますが、運転自体は
凡庸なものになり、ドライバーも眠くなることも
あるでしょう。
そうならないようにするためにもドライバーは
助手席の方を寝せない工夫、寝るのがもったいないという
トーク展開(笑)重要だと思います。
それがカップルであれば車内は意外に濃密な時間にも
なりますので腕の見せ所でもあります。
不思議としゃべっててもらうと眠くならないものです。
事故ってしまったら警察を必ず呼びましょう
以上のことを守れば事故にあう危険はかなり少なくなると思いますが
0にはなりません。不運にも事故ってしまった場合は
警察を必ず呼びましょう。
事故の報告は義務になっていますのでそれを怠ると
罪になってしまう恐れもあります。
運転で呑めないのはつらいですが
ドライバーは命を一時的に預かっていますので
重々承知の上で事故のない運転を心がけたいものです。
【おっと!もうひとつ】
この暑さですが強烈に暑い3時台が意外に混んでいたりします。
11〜12時台は確実に空いている時間も多いので
あくまでも参考ですが一応ご報告します。