子供のころから野球をやっていて
大会と言うとすべて『トーナメント』
だから1発勝負です。
そうすると大きな大会であればあるほど
負けた場合の喪失感は大きく
最も大きいのは高校野球だったと記憶しています。
なので子供のころから
『勝つことはすべて』
『負けてもいいことは何もない』
と刷り込まれてきたように思います。
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似たような観点で言えば
『受験』も同じようなところがありますよね
そう考えると日本を覆う空気として
『負ける』『失敗する』ことに関しては
ネガティブなイメージがかなり先行されるように
思います。国の公の教育機関がそうなんですから
自然とそのようになります。
勝つことはもちろん最高に楽しいことで痛快ですが
人生において、勝ち続ける人は
かなり『まれ』な人で
多くの人が勝ち数より負け数の人のほうが
多いはずです。
なのでまずは草の根の
トーナメント方式をどんどん排除して言って
リーグ方式をメインに。
負けたら負けたで
BBQでもやってみんなが楽しんではい、また来週!
みたいになれば世の中もっともっと
よくなるのではないかと
圧倒的に人生において
失敗や負けが多いおっさんより提案させていただきます。
こんだけ失敗して負けがこんでも
なんとか生きています。