整骨院はレントゲン等精密検査ができません。
患者さんによってはレントゲンを撮ってより体の状態の理解を深める
ために撮ることもあるし、単純に骨などに病変がありそうな時に
撮ります。ありがたいことに対応して頂けるクリニックがあるので
何かあればすぐに行ってもらうようにしていますが
精密検査をかけても『異常なし』というものもたくさん存在します。
この場合どういう対応をしていけばいいかお話していきます。
ギックリ腰が痛すぎて、診療を待っていられません。何か良い方法はありますか? | ウナホネくん日記
ありがちなこと
想像以上に精密検査異常なし腰痛はある
実際臨床に携わる立場として、精密検査に異常が出ない
腰痛は多数あります、これは返って患者さんは混乱するかも
しれません。
『レントゲン撮っても異常が出ないのに痛いのはなんで?』
と大抵の方はそう思うはずです。
腰痛に関して、精密検査から漏れるもの
原因がわからないものは多数ある。ということは
覚えておいたほうが良いと思います。
ぎっくり腰のこと散々話しておきながら、自分がなった時の話(いろいろ試してみました)⑤ | ウナホネくん日記
これは痛かった(5年前の話)
自分の経験から身に染みてわかるストレス性腰痛
精密検査に異常がない腰痛全てがそうだとは言い切れませんが
患者さんのなかで、よくお話を聴いてみると
非常に寝不足が続いたり、人間関係のストレス、仕事の激務さ
日常的に続く緊張感・・・許容範囲を超えたストレスがかかっている方が
多いというのが共通点かもしれません。
それらが引き金となって、腰痛を引き起こしている節があります。
だからと言って、急にストレスを控えたりすることはできないのが現状で
治りづらくさせているのかもしれません。
現に原因不明の腰痛をかかえた患者さんの多くは仕事が休みの土・日は
楽だとおっしゃる方が多いような感じがします。
側湾症とは何か? | ウナホネくん日記
ゆがみーるの解説もしています
僕の経験からももう10年近く前になりますが
分院長を任された始めの頃
そこそこ忙しく、目の前に起こること全てが
新しいことで、充実感はあったのでしょうけど
結果的にはハイテンションが続く中ギックリ腰に
なってしまいました。その時は何か明確にギクッと
したわけではありません。
少しその新しい職場が落ち着くとギックリ腰は
自然と治っていきました。
これぞまさに、今考えると典型的な
『ストレス性腰痛』なんだと思います。
当院にいらっしゃる患者さんの中でも
引っ越しなど環境が変わることによって引き起こされる
腰痛は多いと思います。
(引っ越しそのものは筋肉に負担はかかりますが・・)
原因不明でも治ってしまえばOKだと思います
多くの患者さんはまず精密検査に整形外科に行くと思いますが
そこで原因は特に見当たらないと言われても
『そういうことはよくある』と思って下さい。
何か原因不明の奇病ではないかとか考えてしまう気もわからないでも
ないですがなっとく出来ない方、当院に来て頂ければ
なっとくできる説明ができると思いますのでどうぞご来院ください。
ウナギ整骨院に行こうか迷っている人のためのはじめての整骨院③ | ウナホネくん日記
こんな症状で行っていいの?いいんです!!
【おっと!もうひとつ】
近くのビルの解体工事で多少うるさいですが
あわ踊りのときはぜんぜん院内の声が聞こえません。
そしてあの時間はヒマです。今年は
どうしようか?と思っています。
神楽坂お祭りウィーク 【ほおづき市】【阿波踊り】 | ウナホネくん日記
これからイベント多数!です