最近は医療機関なんかでも『インフォームドコンセント』いわゆる説明&同意が定着してきたようで
この病気はこういうものです。と説明があります。それで治療方法がこれとこれとこれです。
それぞれメリット&デメリットはこうで。。。と詳しく言ってくれます。
ただこれは説明を受ける側にある程度知識がないと成り立たない部分があって
説明があっても選択できないという事態に陥ることがあります
。全く生活に関係ない知識の吸収はつまらないですが人間のからだのこと、
健康に関することは切り離せないものがあるので、ある程度の知識を最低限頭にいれて置くこと大事だと思います。
逆にネットの浅はかな知識で知った気になるのも
問題ですが、例えばテレビで『○○』が体に良いと、やっていたとします。
1番良いのはそのテレビの報道がこういう裏付けがあって
効いているみたいなことをかかりつけの先生に聞いて確認するなんて良いのではないでしょうか?
あらゆることで任せっきりにしてしまうのはまずい時代かもしれません。
いずれにせよ、ある程度ちゃんと下ごしらえをしたほうがよい料理が作れるように、体の知識をある程度知った上で医療機関にかかることはよいことだと思います。
解剖学や生理学が義務教育のカリキュラムに組み込まれたら面白いかもしれませんね。
ウナギ