非常事態が進行中の日本ですが
心の問題も少しずつでているように
感じます。
当院レベルで言うのも
あれですが
原因不明のギックリ腰や寝違いが
多発しています。
おそらくこんな世の中だからというのは
原因の一因となっているように
おもいます
我々治療者もしっかりしないといけないのは
重々承知ですが
なんかここ最近モヤモヤして
変な感じが続いてます。
そこでこういった
社会不安マックスな時に
どう心の持ちようを
コントロールしていけばいいのかを
考えていきます。
感想(7件) |
交感神経と副交感神経のバランス
人間は活動時における交感神経
寝ていたり安静にしている時に優位になっていく
副交感神経によって成り立っていますが
これはだいたい1対1くらいの配分だそうですが
この配分が常にテンションが高く
なかなか安静に出来ないような状態が続くと
交感神経が圧倒的に優位な状態が
続いてしまいます。
これは人間の身体にとっては
大きな負担で血圧の変化などネガティブに
体の変調につながることがあります
誰でもそういう時ってないですか?
寝不足が続いても
交感神経優位になるし
こういう有事の時なら
なおさらゆるく興奮状態は続いたりするので
厄介なものです。
こころが落ち着かないのも副交感神経がなかなか優位に
ならない証拠。
それは体調を崩す始まりでもあります。
笑ったり軽めの運動も
副交感に寄与します。
今後そういったものも
制限される可能性があります。
こうやって書いてみると
大変な不自由を被ることになりそうですね
食事と睡眠とできれば運動を見直そう
こういう時は思い切って早く寝る
しっかり食べる、そして体を動かす
などの人間として基本的なことを
見直してみるといいかもしれません
たまに1~2時間多めに寝ると
スッキリ感が半端ありません。
こういうのです。
緊急事態宣言が出されたら
たくさん寝れそうだな
1人でいないように
1人でいるのもよくありません。
人間話しているとなんとなく和みます。
その効果たるや果てしないものでしょう。
とにかく会話のキャッチボールですね
日常生活の停滞
非常時は思ったものが買えない(買い占め)
思ったところにいけない(行動の制限)など
おおきく制約を受けることも十分に
考えられます。
この停滞をありきに状態に慣れましょう。
最初は不自由を感じるとは思いますが
その不自由もいずれ慣れます。
うまくコントロールできない
感情の波が出てきて突然涙が出て来たり
悲しくて体が動かないこともあるでしょう。
そういう時は無理にコントロールしないようにして
時間の流れに任せます。
期間は決めないようにしましょう
深呼吸する
案外簡単なことですが
深呼吸をすると一瞬時間が泊まるので
落ち着きます
声に出す
これも不思議なのですが
考えていることを『口に出す』と
なぜか気持ちが上向きになります。
僕は最近『ちょうどいい負荷だ』と言うように
しています。そうすると
なんとなくまわりがクリアになります。
この方法はかなり確実です。
我々の予想をはるかに超えて事態はやってくる
そして最後にですが
これから自分たちの想像を超えたことが
これから、この後起こる可能性があります。
間違いなく予定通りには進まないだろうと
思ってもいいと思います。
その時に交感神経優位にし
『キターキター』とまるで
ラスボスの登場を待つかのごとく
余裕をもって臨みたいと思いおます。
この状態にはかならず終わりがあります、間違いなく