立場上、面接をする機会が非常に多いです。
採用する、しないは別として、人間性に触れられる部分として
いろいろ勉強になります。
言い訳から入る人は取らない
面接に来る人は様々なスペックの先生方がいます。
最近目立つのは自院を開業しているのだけれども
経営不振で廃業。
また勤務を1からという方が意外に多いような気がします。
話は変わりますが例えば今日のような大雨が予想されるような日。
人に来てもらう仕事は基本ヒマなことが予想されます。
それが言い訳の理由になり
今日は雨だからダメ。というのは整骨院あるあるかとも思いますが
それは基本ネガティブな考え方。
それよりも雨だからできることはないかと考えます。
言い訳は最大の敵です。
言い訳が日常化するとまず言い訳ありきで物事を考えます。
失敗してもこういう言い訳があるからと
悪い意味で拠り所してしまうことは案外多いです。
面接でもなぜ経営不振になったのですかと聞くと
外部環境のせいにしてお話しする方は非常に多いです。
だから経営不振になるんだよ、といいたいところですが・・・
プライドをまず捨てる
世の中プライドを捨てればけっこういろいろなことができます。
治療家の方々もそれぞれの場面で患者さんを治してきているので
プライドの高い方は多いように思います。
それは一国一城の主でやってきたわけですからしょうがないと言えば
しょうがないですが・・。
まずプライドを捨てること。
自分にも厳しく言い聞かせています。
競合他社は関係ない
『いやーうちの近所にも競合がたくさんできちゃってさ~』
という話はよく聞きます。
でも敵は外にはいません。
実は自分の中や、職場にあります。
まずは内面に問いかけることが第1歩だと思います。
おそらくそれで間違っていないと思います。
これからもこれぞ!と思った人材はどんどん登用していくつもりです。
最後はリクルートのお知らせになってしまいましたが
我こそはという方はご一報くださいませ。
リクルート情報も載せておきます。
【1日1新】
特になし