今回3店舗目へ向けて動き出していますが
3回もやると動きもある程度自分の中で
マニュアル化されて洗練されてきます。
この辺の詳細はいつか
【整骨院開業マニュアル】ということで
ブログで発表しようと思っていますが
(整骨院が鍼灸院を開業しようと思った時に読むマニュアルはあります)
それよりも何よりも整骨院をやろうと
思った時にまずぶつかる最初の試練が
『物件選び』
逆にここが決まればあとはもう終わったようなもの
(結婚式場選びと同じです)
この物件選び
なぜ大切なのかお話しして行きます。
1度決めたところを引っ越すのは多大な労力
当然ですが1度決めたところを動かすのは多大な負担を強いられます。
ですからここだ!と思って契約したところが最後だと思ってください。
そういう覚悟でないとダメです。
なので『好きな街』『地元』を選ぶのはとてもいいことだと思います。
貢献したいなと思える街、こういうことが大事なのかもしれません。
競合がそこそこあるところ
よく『競合がないところ』に出店するというセオリー的なことがありますが
全く逆です。競合がないところはやもすると『需要のないところ』という可能性が大です。
結構ブラックホールみたいな何もないエリアが存在しますが、これは人がそもそもいない
などのことが予想されるので注意が必要です。
逆に競合がたくさんあるところに出す場合ですが
これは千石の物件選びの時にありました。
いい物件で
商店街の中のとてもいい立地にありました。
しかしその2〜3件隣が整骨院。
この場合は幾ら何でも近すぎますので
辞めました。
そういう仁義のない出店は辞めましょう。
同じことをどこかでされます。
物件が決まっていないとお金を貸してくれない
1番大事なところですがまず物件が決まっていないと金融機関はお金を貸してくれません。
キャッシュでやろうという方は別です。
それに関連して、テナントを借りるだけのキャッシュは絶対に必要になってきます。
(不動産手数料は借りられません)
100万〜200万は必要です。
逆にこれを超えてしまう物件はやめましょう。
整骨院の初期費用の範疇を超えてしまいます。
貯金は開業にあたってする必要は絶対に必要ですが
変な話、この額さえあればあとは借りればいいわけで
最低限このくらいはキャッシュで持っていると間違いないと思います。
(運転資金とかありますが・・・)
僕も神楽坂の開業の時は350万くらいしかありませんでした。
自己資金
家賃交渉
あと追記ですが、建物が新築であったり、申し込みが2番手、3番手だったりする場合
以外は積極的に家賃交渉しましょう。
現家賃の20%までの値下げ幅だったら常識の範囲内です。
必ず持ちかけましょう。もしそれがダメならフリーレント○ヶ月など
家賃のみならず交渉は必ずしましょう。
まー中には交渉の余地を持たせないところもあるので
全てではないですが・・・
開業準備は楽しいものでないと
これはそもそも論ですが
開業に関するあらゆる業務。これらを楽しめないといけません。
そういった全ての動きが少しでも面倒臭いと思うなら
勤務柔整師の方が向いているかもしれません。
それかウナギグループに入って分院をやらせてもらうか?(笑)
この2択になるかもしれません。
【1日1新】
タイビール レオ
ドンブラボー