治療法を選択させる傾向。それを決めるのが医療機関じゃないの?

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インフォームドコンセント(説明と同意)隆盛の時代ということもあって

 

 

ある疾患があると病気の説明はもちろんですが
どういった治療法(治し方)があるのか説明があります。

その上で患者さんであるあなたがどうするか選択していくのか
ということがポイントなのですが

患者さんは素人なので選びようがないと言われることがあります。
それがわからないから来ているんだ、という方も当然いらっしゃるでしょう。

 

患者さんの声/Yさん 30代 男性 長年に渡る慢性腰痛で来院 | ウナホネくん日記
これが噂(?)のバズリ動画

 

 

医療事故に対するリスク回避?

腱鞘炎での治療で
『注射はどうしましょう?』と

言われてもそれがいいのかどうかわかりません。
大抵の方はまず『それは痛いですか?』と聞くでしょう。

手の腱鞘炎の注射は飛び上がるほど痛い(らしい)ので
まずやりたがらないでしょう。

腱鞘炎や石灰沈着において治療成績が圧倒的にいいのは
やはり『注射』だと思います。

それが嫌な人は当院にも来ますが・・・。
そういう方でも再度お話していってもらうことがありますけど。

このような傾向になる構造として

医療機関受診→説明不足→症状悪化→場合によっては裁判

が患者側。
一方の治療側は

全ての治療法説明→選択は患者さん→選んだのはあなたでしょ→非はありません(訴訟対策)

みたいなお互い悪いスパイラルに入ってきている傾向があるような気がします。
患者さん自身が自分の首を絞めてしまっていることになっているのかな?

産婦人科や小児科かが著しい減少傾向にあるのはこういうことに端を発しているので
はないでしょうか?

ダイエット・マラソン・筋トレ・・・・目標を達成する3つの方法 (動画) | ウナホネくん日記
動画もみてください

 

 

やはり人対人の仕事なので

医療も最終的には人対人の泥臭い仕事なので
治す側のなんとかしたいという思いはやはり患者さんには

伝わります。
どうしても医療機関が大きければ大きいほど扱う患者さんも

多いことから最後のほうになってくると
クオリティが下がりがちです。

子育てに関わらず体力がやはり1番ではないでしょうか?

 

患者さんも知識をつける

体のことってすごく大事なのですが
何も知らない人があまりにも多い。

義務教育にもうちょっと組み込んでいく必要があるかと
思いますが、説明を受ける側としても

ある程度の知識武装は必要ではないかと思います。
ネットの上っ面の知識ではなく・・・。


 

【おっと!もうひとつ】

本格的な梅雨入りが目前です。
1.5ヶ月ほど、しんどい時期が始まります。

 

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『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。 開業以来3300日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。 10年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。 アトピー整体、得意です