患者さんとおにぎりの話をしてて
おすすめの具材はありますか?
と聞いたところ
『バター、塩、しょうゆ』これがおいしいと
聞いたので
さっそく実践してみようとした
1回目
『えーしょうゆとバターとなんだっけ?』
と塩の存在を忘れていましたが
そのまま握り食べました。
もちろん何か物足りないなーと
思いながら食べてその時は終了。
そして今日。
ちゃんと塩を加えて握り食しましたが
味が整い絶品おにぎりに。
料理そのものが
何か足していき
絶妙な味に仕上げていくというところは
ありますが
この『何かが足りない』
という意識が
日常生活においても
とても大事なんだと
思います。
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体の特徴も
僕が他人様の足りないところが
わかるのは体のことです。
初診時もできるだけ筋肉の特徴をお伝えします。
10人いれば全員つきかたは違うわけで
それが今出ている症状と何が関係しているのか
明確にします。
また筋トレにおいてもこれは自分自身についても
なのですがどこの筋肉が弱い(足りない)
ということは把握しておく必要がありますし
それは今後のトレーニングをよくするためにも
必要なことです。
常に『何が足りないんだろう』
考えることは大事なことです。
自身の強み足りないこと
しかし何が足りないのか
自分自身正確に把握することは難しいこと
他人のことは良く見えるんだけど
自分は、みたいなことはよくあります。
でも考え続けることで
『はっ!』気づくことがります。
模索し続けることが大事です。
時間はかかれど考え続ければおのずと答えは
でてくるはず。