立ち仕事歴10年以上の人がやりがちな“足の酷使習慣”5選

 


はじめに

立ち仕事歴が長くなるほど、足の疲れや痛みは“当たり前”になってしまいがちです。
しかし、その習慣が蓄積すると外反母趾や足底筋膜炎、膝・腰の不調につながることも少なくありません。
今回は、整体・距骨調整の現場でよく見る**「足を酷使してしまう習慣」**を5つご紹介します。


1. 靴底がすり減ったまま履き続ける

靴底のすり減りは体のバランスの崩れを示すサインです。
特にかかとの外側が極端に減っている場合、足首が外側に倒れ(回外)、膝や腰に負担をかけます。

  • 改善策:半年〜1年で靴をチェック。仕事用シューズは特に早めの買い替えを。

2. 中敷き・インソールを使わない

立ち仕事は足裏への衝撃が蓄積します。
インソールなしで立ち続けると、足裏アーチが崩れ、疲労や痛みを感じやすくなります。

  • 改善策:市販でもいいので、自分の足型に合ったインソールを使用する
    (手前味噌ですが距骨インソールがお勧め)

3. 休憩時間に座らず立ちっぱなし

「座るともう立てなくなりそう」と、休憩時間も立ってしまう方がいますが逆効果。
ふくらはぎのポンプ作用が働かず、血流が滞ります。

  • 改善策:休憩中は最低でも5分、足を水平か少し高くして座る。

4. ストレッチや足首回しをしない

立ち仕事は同じ姿勢が続くため、ふくらはぎや足首が硬くなります。
それがむくみや冷えを悪化させ、疲労の回復を遅らせます。

  • 改善策:就寝前に足首を左右10回ずつ回すだけでも血流改善に。

5. 足の痛みを“年齢のせい”にして放置する

「もう年だから仕方ない」と痛みを我慢すると、慢性化して改善が難しくなります。
特に土踏まずの痛みやかかとの違和感は、早期対応が重要です。

  • 改善策:痛みや違和感が続く場合は早めに専門施術を受ける。

まとめ

立ち仕事歴が長い方ほど、「慣れ」で不調を放置しがちです。
しかし、足は全身の土台。早めのケアで仕事のパフォーマンスも生活の質も大きく変わります。

距骨サロンでは、足のアライメントを整えて疲れにくい立ち方・歩き方に導きます。
**「長年の立ち仕事で足が悲鳴を上げている」**という方は、一度ご相談ください。


 

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『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。 開業以来3300日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。 10年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。 アトピー整体、得意です