僕ができることは全て他人にできることだと思っていたのですが・・

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対して何の才能のない僕ということを常日頃から痛感しながら日々を送っています。
そんな考えですから僕がやることは全て誰でもできる、と普段から思っています。

しかしそれは大きな間違いであることに気づきました。

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患者さん情報は頭の中に叩き込む、ということ

基本的な患者さんの情報はカルテの中に書いてあります。
それは基本だと思いますが、それをイチイチ取り出すのは時間がもったいないので

基本的なことは頭に入れてしまいます。
最近は20代の頃に比べると記憶がダメなことを痛感しますが

だいたい患者さんの顔から基礎情報も頭に入っていますので
ムダな動きは少ないと思います。

こうやって頭で全部覚えることって僕は誰でも出来ることだと思っていたんです。
しかし誰でもできることではないことを最近良く感じました。

人それぞれ得意なこと不得意なこと、能力差はあると言うことです。

ここまで登って来い!では誰もついて来ない

少なくとも僕の修業時代はこうでした。
『基本、我慢しろ』はっきりと師匠にはこういわれたこともありました。

人の教育というのものは自分が受けてきたものがベースとなります。
ですから上記に示したようなやり方でスタッフ教育をかつてはしていました。

どうも今の若い子と我々とではメンタル面で大きな隔たりがあるようで
自分のしてきたことをやると、まず辞める確率は跳ね上がります。

ですからいつの頃からか思考は変えました。
どちらかというとスタッフの方へ降りていくやり方がいいのかな?と思い

全てを変えました。
登って来い!では誰も登りません。

ですから患者さんのことを覚える件もいかにカルテの取り出しを
早くできる位置に置くかということが重要になってきます。

個人の力量に照準を合わせてしまうと
かなりばらつきがでてしまうということです。

技術もそうですが、誰でもできるというところまで
明確カンタンにしていくべきだと思います。

つめこめず、ミスに寛容、挑戦は賛美する

スタッフがいるといろいろ教えたいのでどんどんつめこみたくなる傾向がありますが
教えられる側にとってはかなりの負担になることがあります。

均等になじませていくことが大事だと思います。
教えたい気持ちを我慢しながら。

そして誰でもミスはあります。ミスしてもリカバーできる空気にしないといけません
ミスが出来ない空気だとなんとなく院内は凍りつきます。

そして挑戦は賛美する。結果ミスっても挑戦している過程が大事だと。

限りなくシンプルに落とし込む

これに尽きると思います。
誰がやってもすぐにできてわかりやすい。
院内の様々なタスクはいろいろあると思いますが

できるだけわかりやすくどうやってもミスしない
システムが必要だと思います。

『誰でもできるように』というのがポイントです。


【おっと!もうひとつ】

本日は秋分の日
9:00から2:00までやっています。

こんな天気だから空いているんじゃないかな?
でも混んでたらごめんなさい

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『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。 開業以来3300日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。 10年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。 アトピー整体、得意です